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松本 真結子(作曲・構成・演出)

作曲家。長野県出身。記憶や夢、自然現象のように“不確かで曖昧な”景色や物語性を、音と音との関係性を通じて見出す聴取体験を目指している。
主な作品に、長野県の神楽を引用した「Kagura ParaphraseⅠ-Ⅱ」、アンサンブル・ノマド委嘱「瞼の裡に、」、NHK委嘱オーケストラ作品「流転の星々」。
近年は、特定の土地のリサーチから作品を立ち上げる“0地点からの創造性”への眼差しから、音環境や土地の記憶にもとづいた作品発表、“聴く”体験に焦点をあてたワークショップやコンサートの企画、サウンドインスタレーションの制作等、活動を展開する。

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森 紀明(作曲・構成・演出)

現代音楽、ジャズ、即興音楽の間で主に活動する作曲家、サクソフォン奏者。
自身のバックグラウンドを活かした幅広いアイデアをもとに、作品ごとに異なる作曲手法や素材を援用し、様々な芸術分野を超えて作品を
発表している。これまでに作品は、ダルムシュタット現代音楽講習会、アハトブリュッケン音楽祭、モントリオール・ジャズ・フェスティバル、
武生国際音楽祭、大邱国際現代音楽祭を含むを含む北米、ヨーロッパ、東アジア各地で演奏され、WDR3でも放送されている。

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安藤 巴(打楽器)

1997年千葉県柏市生まれ。音楽家、打楽器奏者。クラシック音楽をルーツに持ち、現在はオーケストラ、現代音楽、打楽器独奏、
即興音楽のフィールドを自由に横断しながら演奏。即興分野では大小様々な打楽器、植木鉢等の道具、ピアノ、フルートなどを演奏する。
近年は千葉・南房総に拠点を置き「安藤巴と楠瀬亮」として数々のイベントに出演するほか、地域にまつわる言葉と音を結ぶ取り組み
「安房にて」を主宰。第37回日本管打楽器コンクールにてパーカッション部門第1位。千葉県鋸南町在住。

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山田 岳(ギター、ノイズ)

中学生のときジミ・ヘンドリクスに憧れギターを始める。
近年の活動領域はギターほか声や自作楽器を用いたパフォーマンス、バンド活動、演劇、ダンスなど多岐にわたる。
第20回朝日現代音楽賞、第75回文化庁芸術祭レコード部門優秀賞、第76回文化庁芸術祭音楽部門大賞、
第21回サントリー芸術財団佐治敬三賞を受賞。

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磯部 英彬 (音響、エレクトロニクス)

作曲家、メディアアーティスト。コンピュータを中心とした作曲活動のほか様々な他の作曲家の電子作品のオペレータを担当する。
近年はセンサーを活用した電子楽器や映像表示デバイスの製作、演奏補助機器などの開発もしている。
主要な作品は日本をはじめ、ギリシャ、オランダ、ドイツ、韓国などで上演されている。 東京芸術大学、桜美林大学、東京音楽大学各講師。
電子音楽団体マキシマム主宰

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山田 聖(映像・演出・空間設計・宣伝美術)

5年間化学メーカーにて無機材料研究開発に従事。その後美術家・写真家へ転身。名古屋と東京に拠点を置き、幅広く活動中。
流体の成分、色、形、質感など、ミクロかつダイナミックな変化を捉え、有機・無機的な抽象表現を生み出すLiquid Artに注力。
平面作品の他、立体・インスタレーション作品を制作。ART NAGOYA 2020などに出展。
TBS ドラマ【笑うマトリョーシカ】OP&EDタイトルバック映像に流体アーティストとして携わる。

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