
作曲家によるダンスとダンサーのリサーチ・ワークショップ
2022 年5 ⽉に開催を予定しているCrossings × zer◯公演「演奏家のいない演奏会(仮)」に向けてリサーチ・ワークショップを⾏います。本公演は作曲家とダンサーによる「演奏家を介さない⾳楽作品の制作」という設定をもとにクリエーションを⾏い発表する公演です。
今回のワークショップでは、作曲家のリードの元に、楽譜と振付、⾳と動きなど、⾳楽とダンスを間にあるものについて考察します。また公演においては、zer◯メンバー以外の出演ダンサーも若⼲名検討しています。
詳しい⽇程や条件はまだ決まっていませんが、ご興味のある⽅はお尋ねください。公演の出演を希望しない⽅の参加も歓迎致します。
<⽇時、会場と各会リーダー>
2022年1⽉11⽇(⽕) バレエスタジオ Blanc 千駄⽊
12:30~14:30 東俊介(Crossings)
2022年1⽉12⽇(⽔) バレエスタジオ Blanc 千駄⽊
12:30~14:30 森紀明(Crossings)
2022年1⽉17⽇(⽉)シムズバレエスタジオ 吉祥寺
12:30~14:30 後閑綾⾹ (ゲスト作曲家)
参加費
1,000円(各⽇) *当⽇お⽀払いください
連絡先:zer.dance@gmail.com
<各リーダープロフィール>
東俊介 作曲家
1983年神奈川県逗⼦市⽣まれ。2003年に東京⾳楽⼤学作曲科へ⼊学し、同⼤学卒業後に渡独。ドイツのケルン⾳楽⼤学の⼤学院課程、カールスルーエ⾳楽⼤学ゾリステンクラッセ課程(国家演奏家資格)を共に最優秀の成績で修了。これまでに作曲を池辺晋⼀郎、遠藤雅夫、Markus Hechtle、Wolfgang Rihmの各⽒に師事。アハトブリュッケン⾳楽祭やヴィッテン現代室内⾳楽祭など様々な⾳楽祭 で曲が演奏されICC国際作曲コンクール<Piano2006> 第2位。第11 回東京国際室内楽作曲コンクール⼊選。第84回⽇本⾳楽コンクール作曲部⾨第1位、合わせて三善賞、明治安⽥賞受賞。
森紀明 作曲家・サックス奏者
千葉県出⾝。昭和⾳楽⼤学にてクラシカル・サクソフォンを、アメリカ、ボストンのバークリー⾳楽⼤学にてジャズを、ドイツのケルン⾳楽⼤学⼤ 学院にて器楽作曲および電⼦⾳楽作曲を学ぶ。これまでにサクソフォンを武藤賢⼀郎⽒らに、ジャズ(演奏、理論、作編曲)をGeorge Garzone、Greg Hopkins、Hal Crook、Joe Lovano各⽒らに、作曲MarkusHechtle、Michael Beil両⽒に師事。2009 年度⽂化庁芸術家在外研修員。BMI CharlieParker Jazz Composers Competition 2009ファイナリスト。
後閑綾⾹
国⽴⾳楽⼤学で電⼦オルガンを専攻しながら作曲を学び、修⼠課程、博⼠課程では作曲を専攻。これまでに作曲を川島素晴、デヴィッド・ローゼンブーム、トーマス・マイヤー=フィービッヒ、⻫⽊由美、北⽖道夫、松本淳⼀の各⽒に師事。修⼠課程在学中の2015年にはカリフォルニア芸術⼤学に交換留学。新たな視点から⾳楽的特徴と⾝体を結びつけているダンスカンパニー「Rosas」における振付 と⾳楽の関係性を研究している。現在、⾝体と⾳楽の特徴、または振付家と⾳楽家の関係性の新たな可能性を模索中。
Ayaka Gokan - YouTube
Crossingsについて
https://www.crossings.jp
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主催 Crossings
共催 zer◯